TEL. 024-523-4324
〒960-8042 福島市荒町1-21 協働会館4階
仕事をしていると、「こんなふうにしたら、もっと喜んでもらえるかな」とか、「こうすればもっといいサービスが提供できるのに」って思うことがあります。その思いを職場の仲間、市民といっしょに実現しようとすることが「自治研」「自治研活動」です。「自治研」という言葉は、「地方自治研究」の略です。 「組合の任務は、労働条件の改善でしょ。仕事の中身は関係ないでしょ」。そんな声も職場にはありますが、住民に喜ばれる仕事、市民から信頼される仕事をしていかなければ、やりがいのある仕事を実現することができないばかりか、質の高い公共サービスを提供することはできません。 また自分たちの賃金、労働条件の改善だけに取り組んでいる労働組合に、市民からの共感は得られません。 自治労は公共サービスに携わる労働組合として、この自治研活動を自治労運動の大きな柱として位置づけ、1957年から取り組んでいるのです。 |
実施月日 | 2022年10月7日(金)~8(土) |
日程(概要) | ▶第1日目 10月7日(金)全体集会 10:00~17:30 (会場)グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) ▶第2日目 10月8日(土)分科会 9:00~16:00 (会場)静岡市内の会場に分散(本部発文(分科会の会場一覧)(pdf)) |
全体集会資料 | ▶集会1日目の全体集会資料を「専門部会員専用ページ」(要PW)に掲載しました! |
部会開催経過と当面の日程 | ▶各専門部会開催経過
※3月18日(土)の各部会については、同日14:00から福島県青少年会館(福島市)で開催された、「専門部会中間報告会」終了後に開催されたものです。 ▶第19回地方自治研究福島県集会
お詫びして訂正させていただきます。 |
活動再開 | ▶東日本大震災の影響を受けて中断していた自治研活動を2014年度に再開 |
第17年次 自治研活動 |
▶再開後、第17回自治研福島県集会へ向け活動を進め、2016年6月17日に、約100名の参加者を得て県集会が開催されました。 ▶第17年次自治研活動において作成・提出されたレポートを基に、「福島県予算編成(2018年度・2019年度)制度政策提言書」を作成し、2017年10月3日に県商工労働部長へ提出しました。 ※この取り組み(制度政策提言書の提出等)が自治労本部「月刊自治研」2018年2月号の「地域発!各県自治研活動レポート24」で紹介されました! ▶自治労本部「月刊自治研」2018年2月号(目次) |
第18年次 自治研活動 |
▶第18年次自治研活動については、2017年4月26日の第1回政策闘争委員会の開催を皮切りに、3つの専門部会における調査研究を進め、2018年5月25日に約70名の参加者を得て、第18回福島県集会を開催しました。 ▶各専門部会や各単組等における自治研活動や、提出されたレポートに対する表彰制度を設け、2019年12月9日に開催した県本部自治研学習会において表彰を行いました。 |
第19年次 自治研活動 |
▶2019年12月9日に県本部自治研学習会を開催しました。 ▶2021年10~11月に第19回自治研福島県集会を開催すべく、2020年8月に専門部会員の募集を行いましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等を受け、取り組みが進みませんでした。 ▶2022年6月10日に開催した県本部第12回中央執行委員会において、改めて「第19年次自治研対応方針」を決定し、現在、2024年5月の第19回自治研福島県集会開催へ向け、取り組みを進めているところです。 |
第17回集会 | 【日時】2016年6月17日(金)13:00~18日(土)11:30 【場所】福島市「ホテル聚楽」 【内容】基調提起 記念講演 川内村長 分科会討論 参加者夕食交流会 基調講演 今井 照氏 分科会報告、集会まとめ |
第18回集会 | 【日時】2018年5月25日(金)13:00~26日(土)11:30 【場所】郡山市「ホテル華の湯」 【内容】基調提起 記念講演 自治総研 飛田博史氏 専門部会報告 参加者夕食交流会 基調講演 今井 照氏 事例報告 2団体 まとめ |
自治研学習会 | 【日時】2019年12月9日(月)13:30~ 【場所】福島市「ホテル福島グリーンパレス」 【内容】講演「AI・RPAについて」 講師:自治労本部 林政策局長 自治研レポート表彰 |
自治研・政策闘争委員会 | 地方自治研究活動推進委員会からの提言を受け、「福島県予算編成に対する制度政策提言書」を作成し、県へ提出します。 |
地方自治研究活動推進委員会 | 福島県地方自治研究所内に置き、各専門部会からのレポートの提出を受け、提言書を作成し、闘争委員会へ提出します。 |
自治研推進委員会専門部会 | 上記推進委員会の作業部会の位置付けとし、専門部会毎にレポートを作成し、県自治研集会においてその内容を発表し、推進委員会へ提出します。 |
▶第19年次自治研の進め方等については、2022年6月10日に開催した県本部第12回中央執行委員会において、「第19年次自治研対応方針」を決定し、これに基づき、2024年5月の第19回自治研福島県集会開催へ向け、取り組みを進めているところです。 ▶随時、進捗状況について、このページで組合員の皆さまへお知らせしていきます。 ▶特に調査・研究を行いレポートを作成する「専門部会」の活動については、現地調査などもあり、またテーマによっては、現在の職場における担当業務、または将来担当するであろう業務の参考となる場合もあります。大変楽しく、有意義な活動となることは間違いありません。第19年次自治研の専門部会員募集は終了していますが、1年おきに「専門部会員募集」を行う予定です。県本部からの案内がありましたら、ぜひ積極的にご参加をお願いします。 ![]() ![]() ![]() ![]() (第18年次自治研 第2専門部会の現地調査から) |
▶自治労本部作成の、自治研(地方財政)に関する学習素材『当局の「財政が厳しいから…」は本当か~地方財政確立の取り組みにむけた動画配信~』を県本部組合員専用ページ(要パスワード)に掲載しています。単組の自治研活動における「財政分析」の際の参考となるものと思います。ぜひ、ご活用ください。 |